錠前やカギに関する「お困りごと」がありましたらお気軽にご相談ください。
今すぐ確認!事務所・店舗で見落としがちな防犯ポイント7選
事務所や店舗の防犯対策というと、
・ 防犯カメラ
・ 入退室管理システム
・ シャッター
など規模感のある設備投資をイメージされるかと思います。
しかし実際には、
「設備はあるのに活用できていなかった」
「意外な場所が無防備になっていた」
という事例も少なくありません。
今回は、防犯の現場に携わる立場から、事務所や店舗で見落としがちな防犯ポイントを7つご紹介します。
① 裏口の鍵が古いままになっている
エントランスなど正面の出入口はしっかり施錠が行われ、スマート機器などで出入りの管理をしていても、建物裏口や搬入口は設置当時の鍵を使い続けているというケースがあります。
人目につきにくい場所だからこそ、防犯性の確認や設備の見直しが必要です。
② 窓の補助錠が設置されていない
意外と見落としやすく、把握しづらいのがこちらです。
・ 合鍵がどこに・全部で何本あるのか管理していない
・ 所定の場所に鍵が返却されているか不明(実は紛失している、ポケットに入ったままになっている など)
・ 鍵を持ったままスタッフが退職してしまった、いつ辞めたスタッフか分からない
・ 退職したスタッフの認証情報を削除していない、暗証番号を変えないまま使い続けている
防犯面だけでなく、鍵の管理方法や使用・返却ルールなど、運用面の整理もしておくことをおすすめします。
④ シャッターのみ施錠している
鍵付きのシャッターは便利ですが、その内側のドアもきちんと施錠を行うことが大切です。
複数のロックを重ね掛けすることを習慣化し、日ごろから厳重に守ることを徹底しましょう。
その逆にシャッターに鍵が付いていない・故障している、最後まで閉まりきらないというような場合には、メンテナンスを依頼して、二重三重のロックにしておくと安心です。
⑤ 防犯カメラを設置したままになっている
防犯カメラを取り付けたはいいものの、
・ 電源がオフになっている
・ レンズが汚れていたり、木や葉っぱが邪魔して肝心なところが映っていない
・ 暗視機能が弱く、暗すぎて何が映っているか分からない
・ 撮影データの容量がいっぱいになっていた
というケースもあります。
設置から年数が経っていると、周囲の状況変化から映るものが変わっていたり、機器に不具合が生じている場合もあります。いざという時のために、確認やメンテナンスを行いましょう。
また、カメラの使い方を知っておくことも重要です。「保存できる容量が何日分か把握する」「保存場所や保存方法」「映像の確認方法」「バックアップの有無・管理」などを確認しておくことが大切です。
機器の不具合によるものなのか、管理・運用によるものなのかによって対応が変わるため、しっかり確認しておきましょう。
⑥ 倉庫・バックヤード・裏口のドアの鍵が開けっ放しになっている
営業時間中はスタッフの移動も多いため、裏口や従業員用ドアなどの施錠ルールが、軽視されやすい傾向にあります。効率のために、常時開けっぱなしになっているドアなどは、運用の見直しが必要です。
反面、非常口に関しては、建築基準法で「屋内側から鍵を使わず解錠できること」が求められます。対象のドアの性質も考慮のうえで防犯対策を行いましょう。判断が難しい場合は、事前に鍵屋に相談しておくと安心です。
出入口やシャッター・門扉の錠前や金具などが故障したまま、だましだまし使い続けているケースも注意が必要です。
・ 上手く施錠ができない
・ 鍵穴に鍵が入らない・途中で引っ掛かる・回しにくい
・ 動きや音がおかしい
こうした症状は、交換のサインかもしれません。
「いつか修理を頼もう」でそのまま忘れてしまうことも多いため、気付いたときにすぐに対応・依頼ができるよう、頼れる業者の名前と電話番号を控えておきましょう。
いかがだったでしょうか。今回は「今すぐ確認!事務所・店舗で見落としがちな防犯ポイント7選」として、以下の内容について紹介しました。
① 裏口の鍵が古いままになっている
② 窓の補助錠が設置されていない
③ スタッフの鍵管理ができていない
④ シャッターのみ施錠している
⑤ 防犯カメラを設置したままになっている
⑥ 倉庫・バックヤード・裏口のドアが開けっ放しになっている
⑦ 鍵の不具合を放置している
大掛かりな設備投資をしなくても、ルールの見直しや既存設備のメンテナンスだけで防犯性が向上するケースは少なくありません。
対策を後回しにしたまま盗難やトラブルが起きてしまうと、売上や商品だけでなく、お客様・スタッフの安全、さらには会社の信頼までも失いかねません。
そうなる前に、事務所や店舗の防犯対策で気になる点があれば、防犯のプロである当店までお気軽にご相談ください。